防災備蓄は何日分?家族の人数で量が一瞬でわかる無料ツール

【2026年7月28日追記】本日、熊本県で最大震度7の地震が発生しました。九州以外にお住まいの方も、ご自宅の備蓄を見直すきっかけにしてください。家族の人数に合わせた必要量が、下のチェッカーでそのまま計算できます。
「防災備蓄は3日分?1週間分?うちは何人家族だからいくつ必要なんだろう」と、計算が面倒で後回しにしていませんか?
内閣府や各自治体は「最低3日分、できれば1週間分」を推奨していますが、家族の人数によって必要な水や食料の量はまったく異なります。4人家族と2人暮らしでは、用意すべき量が2倍変わります。
そこで、WARAIGAOでは消防士監修の防災備蓄チェッカーを無料公開しました。家族構成と備蓄日数を選ぶだけで、必要な量が自動計算されてチェックリストとして使えます。この記事ではその使い方と、防災備蓄を始めるときに押さえたいポイントをまとめました。
この記事でわかること
- 防災備蓄は何日分・何人分用意すればいいかの考え方
- 家族の人数で自動計算できる無料チェッカーの使い方
- 見落としやすい防災グッズ(防刃手袋など)の必要性
防災備蓄は何日分用意すればいい?
内閣府の「防災に関する世論調査」では、最低3日分、理想は1週間分(7日分)を家庭備蓄として用意することを推奨しています。大規模災害時に物資の支援が届くまでの時間を考えると、3日では不十分なケースも多く、近年は7日分が現実的な目標とされています。
| 備蓄日数 | 対象シーン | 備考 |
|---|---|---|
| 3日分 | 最低ライン(内閣府推奨) | まず3日分から始める |
| 7日分 | 大規模災害時の理想 | 支援物資が届くまでの目安 |
| 14日分 | インフラ途絶の長期化対策 | 余裕があれば目指したい水準 |
ただし、「3日分」と言っても何人家族かによって必要な量はまったく違います。2人暮らしと4人家族とでは、水だけで1日あたり6リットルの差が生まれます(1人あたり3リットル/日が目安)。

無料ツール:防災備蓄チェッカーの使い方
「家族の人数×日数で計算しなければいけない」というのが、防災備蓄を後回しにする大きな理由のひとつです。WARAIGAOでは、この計算を自動でやってくれる無料ツールを作りました。
使い方(3ステップ)
- 大人の人数を選ぶ(0〜5人)
- 子どもの人数を選ぶ(0〜5人)
- 備蓄日数を選ぶ(3・7・14日)
これだけで、水・食料・防災グッズごとに「何個必要か」がリスト表示されます。チェックボックスにチェックを入れながら揃えていくと、達成率がグラフで表示されるゲーム感覚のチェックリストとして使えます。
計算はすべてブラウザ内で完結します。氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報は一切不要です。
備蓄に入れておきたい主なアイテム
何を備蓄すれば良いかわからない方のために、カテゴリ別に整理しました。
水・食料
- 飲料水:1人あたり1日3リットルが目安(飲用2L+生活用1L)
- 主食:アルファ米・カップ麺・缶詰・乾パンなど、加熱不要で食べられるもの
- 副食・栄養補給:缶詰・栄養補助食品・ドライフルーツ
生活用品
- トイレ用品(携帯トイレ・ウェットティッシュ)
- 懐中電灯・乾電池(手動発電タイプも可)
- カセットコンロ・ガスボンベ
- 救急用品(包帯・消毒液・常備薬)
- ラジオ(停電時の情報収集用)
防護用品
- 防刃手袋(ガラスや金属片の散乱した場所での作業に必須)
- 防塵マスク(N95相当)
- ヘルメット・防災頭巾
- 厚底靴・スニーカー(瓦礫の上を歩くため)
防刃手袋が防災グッズとして選ばれる理由

防災グッズのリストに「軍手」を入れている家庭が多いですが、一般的な綿の軍手は、瓦礫撤去時の切り傷をほぼ防げません。地震後の室内には割れた窓ガラスや陶器の破片が散乱しており、軍手の薄さでは貫通してしまいます。
WARAIGAOの防刃手袋はEN388規格(切創保護レベル5)を取得しており、鋭利な刃物・ガラス片・金属片からしっかり手を守ります。薄手のニット構造なので非常用持ち出し袋に入れてもかさばらず、普段の料理やDIYでも使えるので「使い慣れたグッズ」として備蓄できます。
- EN388規格 切創保護レベル5取得
- 消防士が実際の災害現場で必要と判断した仕様
- S〜XLのサイズ展開(大人・子ども対応)
- 折り畳むと文庫本サイズ。非常用持ち出し袋にすっぽり入る

正直にお伝えする注意点
- 防刃手袋は「切創」に対応しており、「突き刺し(穿刺)」や「とげ」は用途外です。 EN388規格は切り傷の保護基準であり、釘や棘の穿刺には対応していません。
- 防刃手袋は非耐熱です。 火の扱いには使用しないでください(火傷のリスクがあります)。
- 備蓄チェッカーの計算値はあくまで目安です。 家族の健康状態やアレルギーに合わせて内容を調整してください。
- 定期的な見直しが必要です。 食料・水は賞味期限を確認し、年1回は内容を更新することをおすすめします。
よくある質問
防災備蓄チェッカーは無料で使えますか?
はい、完全無料です。登録・ログイン・個人情報の入力は一切不要です。bousai.waraigao.com にアクセスしてすぐに使えます。
入力した家族情報はどこかに送信されますか?
送信されません。計算はすべてお使いのブラウザ内で完結します。サーバーには何も保存されませんので安心してお使いください。
防刃手袋のサイズがわかりません。どれを選べばいいですか?
手のひらの幅(指を閉じた状態で親指付け根から小指付け根の幅)を測ってお選びください。小学生の手のサイズはSサイズ相当が多いですが、お子さまの手の大きさによって異なります。Amazonの商品ページでサイズ表をご確認ください。
防刃手袋は家族全員分用意した方がいいですか?
できれば家族の人数分あると安心です。特に、小学生以上のお子さまも一緒に避難・作業することを考えると、子ども用サイズ(Sサイズ)も備えておくことをおすすめします。
まとめ
- 防災備蓄は最低3日分、できれば7日分が目安。家族の人数で必要量が変わる
- WARAIGAOの無料チェッカーなら、家族構成を選ぶだけで必要量が自動計算される
- チェックリストをゲーム感覚で進めながら備蓄を整えられる
- 軍手より防刃手袋(EN388 Level 5)の方が瓦礫撤去時の安全性が高い
- 備蓄は「揃えたら終わり」でなく、年1回の見直しが大切
