WARAIGAO 網戸補修テープ

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網戸が破れる原因は猫と台風|秋のうちに直したほうがいい理由

網戸の小さな破れを指さす女性と、その横で穴を見上げるグレーの猫

迷ったらココだけ:3択早見

  • 低い位置に小さな穴が数か所(猫の爪あと) → 補修テープでふさげます
  • 台風のあとに長く裂けた・網が枠から外れた → テープではなく、はめ直しか張り替えです
  • 網を指で押すと、押した場所からほつれる → 網の寿命です。張り替えを検討してください

この記事の仕様・販売状況は2026年9月時点のものです。

網戸が破れる原因で多いのは、猫の爪と、台風のような強い風です。

同じ「破れた」でも、猫がつけた穴と、台風で裂けた網では、直し方がまるで違います。片方はテープで数分、もう片方はテープでは追いつきません。

この記事では、網戸が破れる原因を5つに分けて、破れ方から原因を見分ける方法と、秋のうちに直しておいたほうがいい理由をお伝えします。

WARAIGAOは網戸本体も、張り替え用の網も売っていません。扱っている網戸用品は、補修テープ1本だけです。だから「テープでは直りません、張り替えてください」と、そのまま書けます。テープで直らないものを直ると書いたところで、うちには何の得もありません。

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こんな人におすすめ

  • 網戸のどこが、なぜ破れたのかを知りたい方
  • 猫を飼っていて、網戸の穴が増えてきた方
  • 台風のあとに、網戸の破れを見つけた方
  • テープで直せる破れか、張り替えが要る破れか迷っている方
  • 直すなら秋と春、どちらがいいか迷っている方

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網戸が破れる原因は5つ|破れ方を見れば原因が分かる

網戸の網は、細い糸を格子に組んだだけの面です。壁やガラスと違って、もともと力に弱い。どこがどう破れたかを見れば、何が原因だったかはおおよそ分かります。よくあるのは次の5つです。

①猫や犬の爪|小さな穴が、低い位置にいくつも

外を見たい、外に出たい。その気持ちのまま網に前足をかけると、爪が糸に引っかかって、ぽつんと穴が開きます。床から数十センチの高さに、丸い小さな穴がいくつもできていたら、まず猫か犬の爪だと考えて間違いありません。

やっかいなのは、一度穴が開くとそこに爪がかかりやすくなることです。同じ場所の穴がだんだん大きくなっていくのは、このためです。

②台風・強風|枠から外れる、長く裂ける

台風の風は、網戸を面で押します。猫の爪のように一点をつつくのではなく、網全体を外へ内へとあおります。だから破れ方も違って、縦や横に長く裂けるか、網を押さえているゴムごと枠から外れるかのどちらかになりやすいのです。

飛んできた小枝や小石が当たって、そこから裂けが広がることもあります。台風のあとは、破れだけでなく枠やレールもあわせて見ておいてください。

③日焼け|触っていないのに、勝手に破れる

網は日差しを浴び続けると、少しずつ硬く、もろくなっていきます。触った覚えがないのに穴が開いていた、というときは、網が寿命を迎えかけています。網を指で軽く押して、押した場所からほつれるようなら、これです。

④開け閉めのとき|端や角だけが破れる

網戸をガタガタと動かすうちに、レールや戸当たりに網がこすれて、端の一部だけが破れることがあります。破れが四隅や端に集まっているなら、開け閉めのときの引っかかりを疑ってください。

⑤掃除のとき|水や力が強すぎた

高圧洗浄機の水や、硬いブラシでのこすり洗いは、弱った網には強すぎることがあります。洗ったあとに穴が開いていたときは、網がもともと日焼けでもろくなっていた可能性が高いです。

原因が分かったら、次に決めるのは「テープでふさぐか、張り替えるか」です。その線引きは、こちらの記事に詳しく書いています。

【関連記事】網戸の破れは自分で直せる?|大きさで決まる直し方の分かれ目

猫の破れと台風の破れは、別ものとして考える

この2つは、同じ「網戸の破れ」でも中身がまったく違います。ひとまとめに考えると、直し方を間違えます。

猫の破れ|小さいけれど、数が増えていく

猫の爪でできる穴は、1つひとつは指先ほどの大きさです。破れの大きさだけ見れば、補修テープでふさげる範囲に収まることがほとんどです。ただ、放っておくと数が増えます。穴が開いた場所は糸が緩んでいて、次も同じところに爪がかかるからです。

見つけた時点でふさいでおくと、穴が増えるのも、広がるのも止めやすくなります。

台風の破れ|まず「網が枠に収まっているか」を見る

台風のあとは、破れの大きさより先に確かめてほしいことがあります。網が枠から外れていないかです。網戸の網は、枠の溝にゴムで押し込んで留めてあります。強い風であおられると、このゴムごと浮いて、網が枠から垂れてくることがあります。

こうなると、網そのものは破れていなくてもテープでは直りません。ゴムを入れ直すか、張り替えになります。

台風の翌朝、風で枠から外れて破れた網戸の網を確かめる男性

網が枠に収まっていて、裂けているだけなら、長さを見てください。短い裂けならテープでふさげます。長く走った裂けや、面で大きく破れている場合は、テープを重ねるより張り替えたほうが早く終わります。

WARAIGAO代表

WARAIGAO代表より(商品ページで最初に書いていること)

うちのテープの商品ページで、選ばれる理由の1番目に置いているのは、直す力の話ではなく見た目の話です。テープの表面を網戸に似せたデザインにしていて、破れの上に貼ると周りになじみます。色はブラック・グレー・ホワイトの3色。おうちの網戸の色に合わせて選べるようにしました。「穴をテープでふさぐと見た目が悪くなる」——この商品は、そのお悩みから出発しています。

ふさぐと決めたら、次は貼り方です。せっかく貼ったテープが数日でめくれてこないよう、貼る前にひとつだけ下ごしらえがあります。

【関連記事】網戸の補修テープが剥がれる原因|長持ちする貼り方のコツ

手元にテープがなく、まず100円ショップで探そうと思っている方は、売り場での見分け方をまとめたこちらもどうぞ。

【関連記事】網戸の穴に100均テープ|売り場で迷わない3つの見分け方

秋のうちに直したほうがいい3つの理由

「虫も減ってきたし、来年でいいか」。網戸の破れは、そう思って後回しにされがちです。でも、直すなら秋のほうがラクに済みます。

理由1:台風が近づきやすい時期が、まだ続く

日本に台風が近づきやすいのは、夏から秋にかけてです。9月・10月にも接近・上陸はあります。すでに破れている網戸は、次の強い風で裂けが伸びます。小さな穴のうちにふさいでおけば、風にあおられても広がりにくくなります。

理由2:小さな穴は、放っておくと広がる

網の穴は、まわりの糸が支えを失った状態です。風が当たるたび、何かが触れるたびに、少しずつ縁がほつれていきます。春まで置いておくと、テープ1枚で済んだはずの穴が、張り替えの範囲まで広がっていることがあります。

理由3:秋は、網戸の手入れをしやすい季節

暑さがやわらいで、外での作業がしやすくなるのが秋です。網戸を洗ったり、外してしまったりする方も多い時期。そのついでなら、破れの点検と補修も一度で済みます。冬に入ると、寒い中で網戸を触る作業はおっくうになります。

WARAIGAO代表

WARAIGAO代表より(商品ページの仕様から)

商品ページに「防水仕様・強力粘着」と書いているのは、網戸が屋外にあるものだからです。雨のあたる場所でそのまま使えて、風にあおられる網戸でも剥がれにくい設計にしています。サイズは幅5cm×長さ200cm。使える場所は網戸のほかに、カーテン・テントのネット・蚊帳。台風のあとに網戸以外も直したいところが出てきたとき、同じ1本で足ります。

台風が近づく前の備えは、網戸だけではありません。家のまわりで先にやっておくことは、こちらにまとめています。

【関連記事】台風の備えに手袋を|防災アイテムと台風対策品のチェックリスト

台風が過ぎたあとの片づけは、割れたガラスや折れた枝で手を切りやすい作業です。

【関連記事】台風・地震の後片付けで手を切る前に。ガラス片・瓦礫から守る手袋の選び方

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原因別|次にやることの早見表

ここまでの内容を、破れ方ごとに表にまとめます。いまのお宅の網戸がどの行に当てはまるかを見て、次にやることを決めてください。

破れ方・見つかった状況 考えられる原因 次にやること
低い位置に、小さな穴が数か所 猫や犬の爪 補修テープでふさぐ。爪が届く場所も見直す
縦や横に、長く裂けている 台風・強風であおられた 裂けの長さを見て、テープか張り替えかを決める
網が枠から外れて垂れている 風で押さえのゴムごと浮いた テープでは直らない。はめ直しか張り替え
指で押すと、押した場所からほつれる 日焼けで糸がもろくなっている テープで追いかけず、張り替えを検討
端や四隅だけが破れている 開け閉めのときに引っかかっている テープでふさぎ、引っかかる場所も直す
洗ったあとに穴が開いた 水や力が強すぎた/網が弱っていた 穴の大きさで判断。次からは水圧を弱める

表の上から1行目・2行目・5行目・6行目は、補修テープの出番です。3行目と4行目は、テープではなく網戸そのものに原因があります。ここを見分けずにテープを貼り足していくと、手間ばかり増えていきます。

網ごと張り替えることになった場合の費用は、ホームセンターに頼む場合と自分で張り替える場合に分けて、こちらで比べています。

【関連記事】網戸の張り替え費用の相場|テープで済む破れとの境目

網戸の破れに網戸風の補修テープを貼り、指の腹で中心から外へ押さえる両手

テープを切るときはハサミを使います。テープを押さえる手を、刃の進む先に置かない——これだけで、指を切る事故はぐっと減ります。

【関連記事】DIYで指を切ったことがある人へ。防刃手袋に変えたら安心して作業できた話

網戸を直すついでに、落ち葉の片づけや庭の手入れもまとめて済ませる方は、作業に合った手袋も確かめておくと安心です。

【関連記事】庭仕事の手袋|草抜き・剪定・花壇で正解が違う3種類

WARAIGAO 網戸補修テープ 幅5cm×長さ200cm

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正直に書きます|補修テープでは直せない破れ

原因が分かっても、テープでは手に負えない破れがあります。買う前に知っておいてください。

①網が枠から外れている・押さえのゴムが浮いている
網そのものは破れていなくても、テープでは元に戻せません。ゴムを入れ直すか、張り替えになります。枠やレールがゆがんでいる場合は、建具店か管理会社にご相談ください。

②長く走った裂け・面で大きく破れているもの
テープを何枚も重ねてふさぐことはできますが、見た目も手間も張り替えに近づいていきます。大きさの目安は、別の記事にまとめています。

③網全体が日焼けでもろくなっている網戸
テープがくっつく糸そのものが弱っているので、テープごと網がほつれてきます。指で押してほつれるようなら、網の寿命です。

④猫の爪が、繰り返し当たる場所
テープは破れをふさぐ道具で、破れる原因そのものは止められません。同じ場所が何度も破れるなら、猫が網に触れない工夫をするか、丈夫な網への張り替えが根本的な解決になります。

⑤貼り直しを前提にした使い方
風であおられても剥がれにくいよう粘着を強くしているぶん、一度貼ってから位置を変えるのは苦手です。無理に剥がすと、傷んだ網が一緒についてきて破れが広がることがあります。位置を決めてから貼ってください。

よくある質問

Q. 猫が網戸を破るのを止める方法はありますか?

A. 私たちが試して確かめたわけではないので、確実に止まる方法は未確認です。はっきり言えるのは、破れる原因が続いているかぎり、テープでふさいでも同じ場所がまた破れるということです。猫が登れるものを窓ぎわから片づける、猫がよく通る一枚だけ丈夫な網に張り替える。原因の側を減らす手を先に考えてください。

Q. 台風のあと、網戸のどこを見ればいいですか?

A. 見るところは3つです。網が枠から外れていないか、縦や横に長い裂けができていないか、枠やレールがゆがんでいないか。裂けだけなら補修テープの出番ですが、外れとゆがみはテープでは直せません。はめ直しか、建具店・管理会社への相談になります。

Q. 触っていないのに網戸が破れました。自然に破れることはありますか?

A. あります。網は日差しを浴び続けると少しずつもろくなります。触った覚えがないのに穴が開いたときは、網が寿命を迎えている可能性があります。網を指で軽く押してみて、押した場所からほつれるようなら、テープではなく張り替えの時期です。

Q. 猫がつけた穴と、台風の裂けで、直し方は変わりますか?

A. 変わります。猫の穴は小さくて数が多いので、1か所ずつテープでふさいでいけます。台風の裂けは長くなりやすく、長さによってはテープより張り替えのほうが早く終わります。どこで線を引くかは「網戸の破れは自分で直せる?」の記事にまとめています。

Q. 秋に直すのと、春まで待つのとでは違いますか?

A. 穴が小さいうちに直すほうが、手間も費用も少なくて済みます。網の破れは、風にあおられたり何かが触れたりするたびに、少しずつ広がっていきます。春まで置くと、テープ1枚で済んだはずの穴が、張り替えの範囲まで広がっていることがあります。

Q. 破れたまま冬を越すと、何か困りますか?

A. 虫は減りますが、穴はそのまま残ります。冬のあいだに強い風が吹けば、そこから裂けが伸びていきます。網戸を使わない季節こそ、来年のために直しておくとラクです。

Q. 高圧洗浄機で網戸を洗ったら破れました。直せますか?

A. 穴の大きさしだいです。小さな穴ならテープでふさげます。広い範囲で網が伸びていたり、ほつれが広がっていたりするなら張り替えです。もともと日焼けで弱っていた網に強い水が当たると破れやすくなります。洗うときはシャワー程度の水と、やわらかいブラシが安心です。

まとめ

網戸が破れる原因は、猫や犬の爪、台風の強い風、日焼けによる劣化、開け閉めの引っかかり、掃除のときの力。この5つでたいてい説明がつきます。低い位置に小さな穴がいくつもあれば猫、長い裂けや枠からの外れなら台風。どちらかが分かれば、テープでふさぐか張り替えるかも決まります。

そして、直すなら秋のうちです。台風が近づきやすい時期はまだ続き、穴は放っておくほど広がります。

この記事のまとめ

  1. 網戸が破れる原因は、猫の爪・台風・日焼け・開け閉め・掃除の5つが多い
  2. 猫の破れは、低い位置に小さな穴がいくつも増えていくのが特徴
  3. 台風の破れは、長い裂けか、網が枠から外れるかのどちらか
  4. 台風のあとは、破れの大きさより先に「網が枠に収まっているか」を見る
  5. 小さな穴は放っておくと広がるので、テープ1枚で済むうちに直す
  6. 枠から外れている・押すとほつれるなら、テープではなく張り替え

台風や地震に備えて、家の備蓄も見直しておきたい方はこちらもどうぞ。

【関連記事】備蓄品の消費期限チェック頻度|期限切れを防ぐ点検のやり方

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この記事を書いた人

WARAIGAO

消防士 たすく

消防士として20年間、火災・救助・救急の現場を歩んだ消防士が監修するブランド。「防ぐことが、一番多くの命を救う」という信念のもと、本物の現場経験を商品と情報に込めています。